
糖質制限ダイエットをする際、毎日3食すべてを自分で調理しようとすると嫌気が差してくるかと思います。
また、職種によってはランチを外で食べる必要がある方もいるでしょう。
接待などで夜に外食することも少なくないかと思います。
そういった際に外食を断ることが出来れば良いのですが、毎回そうして断るわけにもいきません。
しかし、せっかく制限をしているのに、外食で糖質を大量に摂取してしまうことは避けたいですよね。
そこで、外食をする際の注意点を3つご紹介したいと思います。
1.主食は極力お断りする
糖質制限において、天敵は炭水化物です。
炭水化物が多く含まれているものとして気をつけたいのは、主食です。
白ご飯・パン・パスタ・うどん・蕎麦など、主食になり得るものは出来る限り口にしないようにしましょう。
この点に気を配るだけで、外食のハードルがぐんと下がります。
とはいえ、糖質制限初心者にとっては、主食を抜いたメニュー選びが難しいかもしれません。
そのような時は、ランチだったら「◯◯定食」というように、定食メニューをチョイスしましょう。
定食メニューを頼む際、こう付け加えるのです。
「白ご飯はいらないです」と。
最初は抵抗があるでしょうが、店員さんは快く対応してくれます。
私は行きつけの定食屋を1軒作って、そこに通いつめました。
店員の方と仲良くなって糖質制限している旨を伝えたら、それ以降、ご飯を抜く代わりにサラダを多めにして出してくれましたよ。
2.飲み物にも注意!
外食の際に気をつけるのは、ご飯だけではありません。
意外と糖質が多く含まれているもの、それは飲み物です。
糖質制限を始めたからには、ジュースを口にすることは控えたいところです。
お茶かお水を飲むようにしましょう。
「コーラやサイダーが好き」という方には、炭酸水をおすすめします。
最初のうちは慣れないでしょうが、飲み慣れると美味しいものです。
炭酸水だと満腹感を得ることも出来るため、空腹を感じやすいという方も是非、試してみてくださいね。
3.アルコールなら焼酎かハイボール
接待でお酒を断ることが出来ないという方もいるでしょう。
糖質制限期間中、出来ればアルコールは控えたほうが良いのですが、完全にNGという訳でもありません。
私のトレーナーは「週に1、2回なら構いません。1回3杯くらいに控えてくださいね」と言ってくれました。
ただし、ビールやカクテルはNGです。
糖質ゼロのアルコールといえば、焼酎かウイスキーです。
いわゆる蒸留酒ですね。
焼酎の水割りや炭酸水割り、ハイボールなどがおすすめですよ。
ちょっとしたコツさえ掴めば、糖質制限中でも外食は怖くありません。
ご紹介した方法を参考にして、外食を楽しんでくださいね!
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